のびのびTRPG
ということで、いま話題のカードゲーム
のびのびTRPGをご紹介したいと思います。
ルール
プレイ人数3~5人
所要時間30分~60分(人数によって変わる)
プレイヤーは一人のPC(プレイアブルキャラクター)をあやつり
冒険をします。
TRPGというのが、テーブルトークRPGの略で
GM(ゲームマスター)とPC(プレイアブルキャラクター)にわかれ
テーブル上で話しながらゲームを進める遊びです。
こののびのびTRPGはそのゲームを
ぎゅうっと短縮し、遊びやすくしたものと
考えてもらったらわかりやすいでしょう。
コンポーネント
ぎっしりとカードが入っており、
それにプラス サイコロが6個入っています。
TRPGをプレイするにおいて
サイコロは必需品ですので
ついているのは地味に嬉しい・・・!
これが冒険者カード。
この中から一人を担当し
冒険します。
村人を担当できるのも面白いヽ(*´∀`)ノ
このようにGMカードがあり
各プレイヤーは順番にGM(ゲームマスター)を担当します。
「GM」が場面カードをめくって読み上げ、
左側の「場面PC」が場面に挑む。
場面の内容は「サイコロを振る判定」と、
「演技するロールプレイ」の二種類。
成功したら【光カード】、失敗したら【闇カード】ゲット。
場面が終わったら、GMと場面PCは
左側の人に役目をパスする。
自分で物語をアレンジしてしまっても
大丈夫。
そのへんもTRPGっぽい!
GMは場面カードを読み、
順番に回ってくる場面PCが
ロールプレイで解決するか
サイコロで解決させます。
これはどちらでもOK。
判定
2D(サイコロ二個)を振り、場面やGMが指定する
自身の「力」「技」どちらかの数字を足す。
判定に添えられた目標の数字(目標値)以上となれば成功。
サイコロが振られる前に「スキル」を使用できる。
ロールプレイ
場面に応じた言動を即興で演じて、それによって成功/失敗をGMが判断する。
これにより、成功した場合は
光カード。
失敗したら闇カードというのがもらえます。
もっているとプラス効果になるのが
光カードです。
これを三週して冒険したら
いよいよクライマックス!
処理にはサイコロ使います。
なんかシックなサイコロでとてもグッド!
クライマックス
全員が場面を三回ずつ行ったら(つまり三周したら)、
誰かが代表して【クライマックスカード】を一枚引く。
● 全員でそれを読み、いつもと違う壮大な判定に挑もう。
・カードに指示がない限り「力」「技」は足せず、[常時][すべての判定]を除くスキルも使用できない。
・GMはいないものとして扱われる。ルールの解釈は全員で行うこと。
・「NPC」とはPC以外の登場人物で、場面や光/闇カードによって登場する。
● 失敗してもゲームオーバーではない。それまでの伏線でなんとかなるかもしれないし、次回リベンジしようということになるかもしれない。結末について全員で雑談したら、ゲームは終了する。
● 時間がまだあったら、席替えしてもう一度冒険に出るのもいいだろう。
誰かが代表して【クライマックスカード】を一枚引く。
● 全員でそれを読み、いつもと違う壮大な判定に挑もう。
クライマックスの判定について
・カードに指示がない限り「力」「技」は足せず、[常時][すべての判定]を除くスキルも使用できない。
・GMはいないものとして扱われる。ルールの解釈は全員で行うこと。
・「NPC」とはPC以外の登場人物で、場面や光/闇カードによって登場する。
● 失敗してもゲームオーバーではない。それまでの伏線でなんとかなるかもしれないし、次回リベンジしようということになるかもしれない。結末について全員で雑談したら、ゲームは終了する。
● 時間がまだあったら、席替えしてもう一度冒険に出るのもいいだろう。
こんな感じでクライマックスが終われば
ゲーム終了。
どれだけ盛り上がるかが勝負です。
どちらかというと戦略を練って
考えながらプレイするゲームというよりは
その場のノリと雰囲気で
みんなでワイワイするのに適したゲームです。
TRPGの布教にも役立つかも・・・?
おすすめ度 〇〇〇○・
お手軽度 〇〇○・・
金額 〇〇○・・
TRPGらしさ 〇〇〇〇〇
お手軽度 〇〇○・・
金額 〇〇○・・
TRPGらしさ 〇〇〇〇〇