2018年3月6日火曜日

のびのびTRPG

のびのびTRPG


ということで、いま話題のカードゲーム
のびのびTRPGをご紹介したいと思います。

ルール

プレイ人数3~5人
所要時間30分~60分(人数によって変わる)

プレイヤーは一人のPC(プレイアブルキャラクター)をあやつり
冒険をします。
TRPGというのが、テーブルトークRPGの略で
GM(ゲームマスター)とPC(プレイアブルキャラクター)にわかれ
テーブル上で話しながらゲームを進める遊びです。

こののびのびTRPGはそのゲームを
ぎゅうっと短縮し、遊びやすくしたものと
考えてもらったらわかりやすいでしょう。



コンポーネント


ぎっしりとカードが入っており、
それにプラス サイコロが6個入っています。
TRPGをプレイするにおいて
サイコロは必需品ですので
ついているのは地味に嬉しい・・・!

これが冒険者カード。
この中から一人を担当し
冒険します。
村人を担当できるのも面白いヽ(*´∀`)ノ
このようにGMカードがあり
各プレイヤーは順番にGM(ゲームマスター)を担当します。

「GM」が場面カードをめくって読み上げ、 
左側の「場面PC」が場面に挑む。 

場面の内容は「サイコロを振る判定」と、 
「演技するロールプレイ」の二種類。 

成功したら【光カード】、失敗したら【闇カード】ゲット。 
場面が終わったら、GMと場面PCは 
左側の人に役目をパスする。

自分で物語をアレンジしてしまっても
大丈夫。
そのへんもTRPGっぽい!

GMは場面カードを読み、
順番に回ってくる場面PCが
ロールプレイで解決するか
サイコロで解決させます。
これはどちらでもOK。

判定

2D(サイコロ二個)を振り、場面やGMが指定する 
自身の「力」「技」どちらかの数字を足す。 
判定に添えられた目標の数字(目標値)以上となれば成功。 

サイコロが振られる前に「スキル」を使用できる。 

ロールプレイ


 場面に応じた言動を即興で演じて、それによって成功/失敗をGMが判断する。 


これにより、成功した場合は
光カード。
失敗したら闇カードというのがもらえます。
もっているとプラス効果になるのが
光カードです。
これを三週して冒険したら
いよいよクライマックス!
処理にはサイコロ使います。
なんかシックなサイコロでとてもグッド!

クライマックス

全員が場面を三回ずつ行ったら(つまり三周したら)、 
  誰かが代表して【クライマックスカード】を一枚引く。 
● 全員でそれを読み、いつもと違う壮大な判定に挑もう。 

クライマックスの判定について

・カードに指示がない限り「力」「技」は足せず、[常時][すべての判定]を除くスキルも使用できない。
・GMはいないものとして扱われる。ルールの解釈は全員で行うこと。
・「NPC」とはPC以外の登場人物で、場面や光/闇カードによって登場する。 

● 失敗してもゲームオーバーではない。それまでの伏線でなんとかなるかもしれないし、次回リベンジしようということになるかもしれない。結末について全員で雑談したら、ゲームは終了する。 
● 時間がまだあったら、席替えしてもう一度冒険に出るのもいいだろう。


こんな感じでクライマックスが終われば
ゲーム終了。
どれだけ盛り上がるかが勝負です。

どちらかというと戦略を練って
考えながらプレイするゲームというよりは
その場のノリと雰囲気で
みんなでワイワイするのに適したゲームです。

TRPGの布教にも役立つかも・・・?

おすすめ度  〇〇〇○・
お手軽度   〇〇○・・
金額     〇〇○・・
TRPGらしさ 〇〇〇〇〇