芥川龍之介作品を模したボードゲーム
藪の中のご紹介です。
パッケージがコンパクトで非常にgood
ルール
プレイ人数:3~4人プレイ時間:20分
対象年齢:9歳以上
芥川龍之介の名作小説をモチーフにした推理&ブラフゲーム。殺人現場の目撃者となり、他のメンバーの目撃証言と照らし合わせて真犯人を探し出しましょう。同じ事件を目撃しているはずなのにみんなの証言がくい違い、事件の真相が謎に包まれていきます。
コンポーネント
人型タイルと丸いチップが入っています。この中からランダムに4人 人型タイルを選びます。
こんな感じで。
倒れているのは被害者で
3人が容疑者という設定です。
残った人型タイルは各プレイヤーに配られ確認することができます。
つまりその数字は現場にはいないということです。
配られたタイルは確認したら反時計回りにプレイヤーに渡していき、確認します。
こうすることで2枚タイルを確認した状態になります。
さて、数字の意味ですが、この数字が大きい人が
犯人となります。
ただし、赤で書かれている5の数字が書かれている人が
容疑者にいた場合、逆になり小さい人が
犯人になります。
自分の番に、容疑者ふたりの数字を秘密裏に確認します。
確認していない容疑者には確認していないチップを置きます。
そして手番の最後に犯人だと思う容疑者に犯人チップを置きます。
犯人チップは同じところに置かれた場合
重ねておきます。
犯人チップや未確認チップ。
真相解明し、見事犯人を当てた場合は犯人チップが手元に帰りますが
犯人以外のところに置いたチップは、最後に置いた人がすべて
引き取らなければなりません。
この時、チップを裏返し、嘘つきチップとして引き取ります。
嘘つきチップはそれ以降 使えません。
これを繰り返していき、チップが8枚以上か
チップが0になったプレイヤーが負けとなります。
その他のプレイヤーはチップの数が少ない人から
順位が上になります。
結構複雑そうなルールですが
やってみると意外と簡単^^
お手軽にブラフもかませれるし
推理モノが好きな人はオススメですよ^^
おすすめ度 ○○○・・
お手軽度 ○○○・・
金額 ○○○○○
芥川度 ○○○○○