2018年1月3日水曜日

ごきぶりポーカー Kakerlakenpoker

なんとも、印象的な名前
ごきぶりポーカーのご紹介です。

この名前を出しただけで
ボードゲームを知らない人でも
ごきぶり 気持ち悪い
ポーカー なんかカードゲーム? 面白そう
というポジティブなイメージをもってもらえやすいですw


ごきぶりポーカー (Kakerlakenpoker) とは、ドイツ玩具メーカー、ドライ・マギアドイツ語版が2004年から発売しているカードゲームである。ジャック・ゼメフランス語版制作。日本ではメビウスゲームズから販売されている。プレイ人数は2 - 6人。プレイ時間は約20分。対象年齢は8歳以上。
8種類の「嫌われ者」の動物や害虫ゴキブリネズミコウモリハエカエルクモサソリカメムシ)が描かれたカードを押し付けあうゲーム。ブラフポーカーフェイスなどの心理的要素が重要となる。
箱の中には カードがぎっしりです。


左上から、ハエ ごきぶり カメムシ ネズミ
     サソリ、カエル、コウモリ、クモの8種類のカードがあります。


こんな感じで絵柄も一枚一枚ちがいます。凝ってますね。


ゲームの流れとしては
  • は適当なプレイヤーを1人選び、手元のカードから1枚、絵柄を宣言しながら(例えば「このカードはゴキブリです。」)伏せた状態で渡す。この時、宣言する絵柄は真実でも嘘でも構わない(例えば「このカードはゴキブリです。」と宣言しながらサソリのカードを渡すこともできる)。以下、出題者と呼ぶ。
  • 伏せたカードを渡されたプレイヤー(以下、回答者と呼ぶ)は、「渡されたカードの真偽判定を行う」か、勝負を避けて別のプレイヤーに対して同様に出題するかのどちらかを行う。
    • 渡されたカードの真偽判定を行う場合、直前の宣言が正しいかどうか宣言してから(例えば「これは本当にゴキブリです。」あるいは「これはゴキブリではありません。」)カードを表にする。
      • 判断が正解であれば(出題者の嘘を見破った、あるいは本当のことを言っている出題に本当だと答えた)、カードは出題者(直前に宣言をしたプレイヤー)の前に表にして置かれる。
      • 判断が間違いであれば(嘘なのに本当だと答えた、あるいは本当なのに嘘だと答えた)、カードは回答者の前に表にして置かれる。
    • 勝負を避ける場合、そのカードを出題した以外のプレイヤーを1人選び、同様にカードの絵柄を宣言しながら伏せた状態で渡す。この時点で、新たにカードの絵柄を宣言したプレイヤーが出題者となり、前の出題者はカードの押し付け合いとは関係がなくなる。
つまり、親になった人は自分の手札から
一枚選び任意の人にカードを押し付けます。
回答者は、嘘を見抜いて違う宣言してもいいし
信じてカードオープンすることもできます。
また、カードを見て、ほかの人に押し付ける方法もあります。
このカードは、コウモリです。
と渡されました。

むむ、自分の場にはコウモリが既に二枚。
あと一枚でリーチになってしまいます。

かといって、コウモリと信じてコウモリでなかった場合、
しかもサソリだった場合もリーチに・・・。
このように毎回思考がフルに働きますww
結局、ネズミでした。
コウモリではないと宣言した場合は相手に
信じた場合はネズミが新たに自分の場に並んでしまいますw

このようにして、相手を早く
嫌な生き物でいっぱいにするのがこのゲームなのですw

非常にとっつきやすく
ウケもいいのでオススメの一品です。


おすすめ度  〇〇〇〇・
お手軽度   〇〇〇〇・
金額     〇〇〇〇・
場のウケ度  〇〇〇〇〇

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